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震災時犬レスキューを見てて

今振り返ると、震災後情報が錯綜し(今もそうですが)
それぞれ犬のことを想っての行動が
たくさんのトラブルを生み出していたのも事実です。
保護されて、
助かってよかったと思うのか、犬さらいにあったのかと思うのか
どちらも気持ちわかります。

良かれと思ってやっているがゆえに、逆に始末に負えないこともあるかもしれません。
この震災にかぎらず。

災害にあったときにどうしたら自分の犬と離れ離れにならないかを
学んだ3点です

ま、一緒にいるのが一番いいのですが。

1、連絡先の書いてある名札、マイクロチップ
   マイクロチップを読み取る機械をレスキュー団体は持っていないとの
   記事を読んだので
   目に見える名札はあったほうがよいのかもしれません。
   保護して逐一病院に連れて行くとは限りませんから。

   鑑札は災害時保健所がその機能が残っているか、
   調べてもらえる状況であるかを考えると
   まだ電話番号のがいいのかなぁと思ったり。

2、張り紙
   今回の原発みたいな長期立ち入り禁止区域になり、
   週に一度餌をあげに行く等の状況になったときは
   その旨の張り紙が必要だと思います。
   つながれたままでは死んでしまう、自由に歩いて餌にありつけるようにと
   自衛隊の皆様等も鎖を外していました。
   帰れないときは助かりますが、貼ったほうがよいかなと。
 
3、写真
   たくさんの犬が保護されています。保護の写真はあるのですが、
   探してほしい犬の写真が少ないです。
   保護犬と捜索犬のマッチングができないかネット見ていますが
   言葉だけではわからないです。
   ネットでもチラシでも捜索願出すときに必要なので1匹ずつ携帯にでも
   写真いれておいたらいいのかしら?

   あと、保護された犬を引き取りに行くときも写真がないと
   証拠にならない場合があります。

とか言ってて、用意万端な訳ではないですが、用意したのは2点。
昨夏にルビーママから作っていただいたネーム刺繍入りカラー♪
旅行のときは必ずつけています。電話番号入り049.gif

もふもふ毛や首輪に隠れることに気づいたので、わかりやすいように
もうひとつ今回足しました。
これはエリールさんでひとつ500円。被災地支援にもなるというので4匹分購入

写真はよくないですが、たおセット♪
黄色の刺繍入り手作りカラー。すごいんです!色別に4匹分作っていただいちゃいましたぁ。
震災時犬レスキューを見てて_f0109202_22485860.jpg

で、アルミの骨型プレート。シンプルで長持ち、落ちづらいのが一番です。
金具?は付いてきたものとは別ものです
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痛いところをつくね~さすがぱむ!

by inusan-dot | 2012-03-14 10:31 | Comments(0)